超RIZIN.3 芦澤竜誠vs.皇治、乱闘から一転、笑いの応酬で会場を沸かす！

7月28日開催の『Yogibo presents 超RIZIN.3』で激突する芦澤竜誠と皇治が、13日の合同公開練習で再会を果たしました。

5月の会見での乱闘騒動以来の対面となった2人ですが、緊張感漂う中にも笑いも交え、試合への意気込みを語りました。

芦澤は、ヨガのようなゆったりとした動きから鋭い打撃のシャドーを披露。

一方の皇治は練習パートナーの青木真也とのグラップリングスパーリングで、その実力を垣間見せました。

5月の会見でベアナックルルールでの対戦を希望していた芦澤ですが、今回はMMAでの試合に気持ちが切り替わっていることを明かしました。

「今回はMMAっすね。榊原さんがベアナックルを推すみたいなことを言ってたし、皇治もボクシングをやりたいって言ってたから、あの会見で俺がべナックルやりたいって言ったら、2人とも『芦澤くんありがとう！』って言ってくれるのかと思ったら、『え？』って感じで。

まぁまぁOK」と、笑顔を見せつつも、皇治とのMMA戦への意気込みを語りました。

さらに芦澤は、皇治の練習について「足が短いからバックからチョーク取れないでしょ。あれは足を入れてからでしょ」とイジると、皇治は「警戒しているのは、青木真也が皇治についてること。今回は芦澤竜誠vs.皇治じゃなくて芦澤竜誠vs.青木だと思ってるっすね。だってこいつラジコンでしょ、青木真也のラジコンでしょ？ねえ青木さん、あれどこ行った？｣と青木に呼びかけ、皇治がすかさず「あれ、もうチャリで帰ったな」とツッコむと、芦澤は大爆笑。

緊張感の中にも、二人の軽妙なやり取りが光りました。

フォトセッションでのフェイスオフでは再び緊張感が高まり、芦澤は撮影後すぐにステージから降壇しましたが、皇治は会場のファンにヘアバンドをプレゼントするサービスで盛り上げました。

この試合は、ベテラン格闘家同士の熱い戦いを予感させるものとなっています。

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