RIZIN44とRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA 追加対戦カード発表!福田龍彌vs山本アーセン、渡辺彩華vs万智の注目の一戦
9月24日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN44、そして10月1日(日)に愛知県名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で行われるRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAの追加対戦カードが発表されました。
今回のリリースによれば、RIZIN44では2つの対戦カード、RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAでは12つのカード(そのうち1つはキック対戦)が一挙にアナウンスされました。
RIZIN44では、過去に組まれたことのある征矢貴対ラマザン・テミロフの再戦が決まり、また新たなカードとして福田龍彌対山本アーセンが組まれました。
福田龍彌は今回が2度目のRIZIN参戦となり、2020年7月に前田吉朗を下して修斗世界フライ級暫定王者となり、その後扇久保博正の王座返上を受けて第7代王者となりました。
一方で、同年7月の初防衛戦で王座陥落となり、その後DEEPに舞台を移して戦いを続けています。
山本アーセンは、5月のRIZIN42で2年9か月ぶりに復帰し、伊藤裕樹に対して判定勝利を収めました。
今回の対戦相手である福田は、サウスポーで腰を落とした構えからの打撃を得意とし、特に左ストレートと近距離の右フックの威力は抜群です。
伊藤戦ではレスリング技術を駆使して戦った山本アーセンですが、福田の打撃の前にどのように対処するかがポイントとされています。
さらに、RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAでは、渡辺彩華対万智の一戦にも注目が集まっています。
渡辺はプロ3戦目で黒部美奈をKOし、その後SARAMIを下して修斗世界女子スーパーアトム級王座を獲得しました。
一方の万智は、DEEP JEWELSでの戦績3戦3勝の20歳選手で、今回のRIZIN参戦に期待が寄せられています。
渡辺と万智は本来異なる階級で戦う選手ですが、彼女たちの対戦は将来の女子MMAを担う選手同士の一戦として注目されています。
両者の高い戦闘力とポテンシャルを評価する声もあり、MMAファンにとっても興味深いカードと言えるでしょう。
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