RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA:梅野源治 vs. 斎藤祐斗 – 対決の舞台裏

2023年9月2日(土)都内で開催された「RIZIN.44 & RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」の追加対戦カード発表記者会見が、注目を浴びました。
メインイベント発表:梅野源治 vs. 斎藤祐斗
愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」でのメインイベントが発表されました。
それは、RIZINキックルール(※ヒジあり)61.5kg契約3分3Rの壮絶な戦い、梅野源治(PHOENIX)対斎藤祐斗(JK TRIBE)の一戦です。
梅野源治はプロデビュー以来、日本人初のWBCムエタイ世界王者(スーパーフェザー級)に輝くなど、数々のタイトルを獲得してきました。
その実力は本場タイの一流ムエタイ選手たちとも匹敵し、日本人6人目となるラジャダムナンスタジアム王座(ライト級)も獲得。
RIZINへの参戦後、様々な困難に立ち向かい、見事な成績を収めています。
彼の戦績は51勝(23KO)15敗4分1無効試合と、圧倒的な実績を持っています。
一方、斎藤祐斗は愛知県春日井市出身のK-1・Krushファイターで、新極真空手での実績も持ちます。キックに転向してからも、KO勝ちや判定勝ちなどの活躍を見せ、K-1 GROUPのKrushにも参戦。素晴らしいキャリアを積み上げています。
対決の舞台:リングからケージへ
今回の対決は、通常のリングではなくケージで行われます。
斎藤祐斗はケージでの経験があるため、「楽しみ」と話すほど。
この新たな舞台での戦いが、さらなる興奮を呼び起こすことでしょう。
戦意を示す選手たち
両選手は戦意を示し、激闘に備えています。
斎藤祐斗は「梅野選手をリスペクトしていますし、素晴らしいファイターなので、ヤバい試合を見せたい」と強調。
梅野源治も「RIZINに立ち技の大会をやって欲しいというきっかけになるようなK-1との試合になると思う」と、対戦相手との交流を重要視しています。
公開の舞台裏:面白いコメントが飛び交う
この記者会見では、対戦相手へのコメントが飛び交いましたが、両選手ともに冷静かつ尊重の意を示しました。
競技者としてのプライドと尊敬が、この壮絶な対決をより特別なものにしています。
最後に
この戦いは、リングやケージの違いを超えて、真に素晴らしい格闘技の熱い対決となることでしょう。
どちらの選手もファンに楽しい試合を提供する意向です。
この壮絶な一戦を楽しみに待ちましょう。