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「RIZIN.44」での安保瑠輝也 vs. 宇佐美正パトリック – 舌戦が終わり、戦いが始まる

「RIZIN.44」での安保瑠輝也 vs. 宇佐美正パトリック - 舌戦が終わり、戦いが始まる
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格闘技イベント「RIZIN」が都内で記者会見を開催し、「RIZIN.44」と「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」の追加対戦カードを発表しました。

この記者会見には元K-1選手の安保瑠輝也、宇佐美正パトリック、太田忍、梅野源治、斎藤祐斗が登壇しました。

注目の対戦カードの一つは、SNS上での舌戦がついに現実の戦いに繋がりました。

RIZIN初戦でブアカーオとの試合がドローに終わった安保瑠輝也は、実力派の宇佐美正パトリックと「RIZIN.44」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でキックルールで対戦します。

安保はまず、ドーピング検査で陽性反応を示した木村ミノルに対して言及し、「さっき乱入したろかなと思った。俺は陽性って知ってました。その上でやるつもりでいました。ルールもあるし仕方のないことなのかなと思います。心も体もきれいになったら俺と決着付けようぜ」とコメントしました。

同じジムの宇佐美は、「まずは検査結果で陽性が出たミノル選手、応援しているのでしっかりクリーンになって返ってきてください」とエールを送りました。

カードが発表されたことに対して、安保は「ボクシングも空手もやってますけど、ただキックボクシングって意味ではいままでやってきた相手が違う。

そこは実力差を見せてやろうと思いますね。宇佐美くんをしっかりKOする」とコメント。

一方の宇佐美は「安保選手嫌いなので、いっぱい殴れるなぁと。自分のセンスを見てもらってないところもある。腹で沈めてやろうかなと思いますね」と、自信を見せました。

この対戦は舌戦の興奮が終わり、戦いの舞台に移行したことを示しており、ファンにとっても注目の一戦となりそうです。

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