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10月5日(土)開催予定だったオープンフィンガーグローブ(OFG)によるキックボクシング興行『FIGHT CLUB.2』で、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦予定だった木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
TBSのニュース番組で3日夕方に報じられたこの事件は、試合をわずか2日後に控えたタイミングでの発生となり、主催者側は対応に追われています。
報道によると、木村は1日、西東京市にある西武池袋線「ひばりヶ丘駅」で警察官からの職務質問を受けた際、大麻リキッドや植物片とみられるものを所持していたとのことです。鑑定の結果、一部が大麻と判明し、逮捕に至りました。
この事件を受け、FIGHT CLUB実行委員会は、関係各所とファンに謝罪し、以下の発表を行いました。
YA-MAN vs 木村ミノル戦の中止は、多くのファンにとって大きな衝撃です。木村選手の逮捕により、試合が実現することはなくなりました。
YA-MANは木村戦に向けて調整中だっただけに、今後の試合がどうなるのか注目が集まっています。大会の追加発表を待ちたいところです。
また、PPV配信の中止も決定しており、ABEMAでは払い戻し対応を行う予定です。詳細は公式SNSで発表される予定なので、続報に注目しましょう。
今回の事件は、スポーツ界に大きな衝撃を与えました。今後、木村選手に対する処分がどうなるのか、そして、大会がどのように進んでいくのか、今後の動向を見守りたいと思います。